2024年のエントリー大作戦!

今日は、12月3日(日)。

昨日に引き続き、一日の始まりは冷たい雨。

最高気温こそ昨日に比べると+2℃の「10℃」ですが、最低気温は「5℃」。

そして、降水確率は「100%」。

空には黒い雲が垂れ込め、1日を通して雨が降る予報です。

 

あー、やっぱり、もう北陸の冬を代表する天気です。

せっかくの日曜日ですが、晴れ間がさすことは望めそうもありません。

 

「コーヒーブレイクとかを挟んだミニライドにでも行きたいな」

そんなことを思っていましたが、ちょっと無理そうですね…

 

 

そんな昨日 2日は、ローラーでのテンポ走を50分行いました。

 

昨日のローラーは「80分のテンポ走」のつもりで始めました。

しかし35分を過ぎた時点で、なぜか「嫌に」なってしまい、45分過ぎからは、これまた「都合良く」右膝&お股に痛みが発生。

そんな訳で、あっさり50分でクールダウンとなりました。

 

「根性無し」のようなイメージがして罪悪感も感じますが、「まあ、そんなこともある」…と、ライトに考えておきます。

 

 

さて、「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、そろそろ2024年にエントリーするレース等の予定を立てておく時期となりました。

 

2023年にエントリーしたイベントは、以下の5つでした。

・榛名山ヒルクライム(ハルヒル)
・若狭路レインボーヒルクライム
・信州高山ヒルクライムチャレンジ
・ツールドのと400
・スズカ8時間エンデューロ

私もしくは家庭の都合ではありますが、ハルヒル、信州高山についてはDNSとなり(「復活の日々…」、「信州高山 DNS…」)、スズカについてはむぎーさんに代わってもらいました「スズカ 遥かな道…」)となりました。

来年 2024年こそはDNS等をなくし、エントリーしたイベントにはすべて参加したい…と思っています。

不可抗力/突発的な事態が発生したときは、「まあ、しょうがない…」と割り切ることができます。

とはいえ、あらかじめエントリーするイベントを決め、それを中心に今から2024年スケジュールを調整して、可能な限り参加できるようにしようと思っています。

 

さっそく、エントリーする候補を書き出してみると…

(1)4月14日(日)?
  伊吹山ドライブウェイヒルクライム
(2)5月12日(日)
  榛名山ヒルクライム
(3)6月2日(日)?
  Mt.富士ヒルクライム
(4)6月23日(日)?
  若狭路レインボーヒルクライム
(5)8月25日(日)?
   乗鞍ヒルクライム
(6)9月14日(土)?
  ツール・ド・のと400(チームじゅげむ)
(7)11月4日(月)?
  スズカ8時間エンデューロ(チームじゅげむ)

「?マーク」の付いている日程については、まだ公式な発表がないため、私が勝手に予想しているものです。

上記、7つのヒルクライム・エンデューロのレース/イベントになりました。

まずは、この7つを中心に2024年のスケジュールを調整していこうと思います。

 

上記7つのイベントについては、妻にも話して了解をもらいました。

このうち、(4)の若狭路レインボーヒルクライムについては、

「来年も一緒に行きたい!」

とのこと。

もちろん、

「了解!」

しました。

 

チームじゅげむとしてエントリーするイベントは、(6)ツール・ド・のと400と(7)スズカ8時間エンデューロの2つです。

先日開催したチームじゅげむでの納会では、この2つの他にも以下の2つの「遠征」について話が出ていました。

・しまなみ海道
・富士スバルライン/富士五湖巡り

上記2つの「遠征」については、梅雨を避けた時期を選んで計画を立ててみたいと思います。

 

 

さあ、2024年ロードバイク関連の概略スケジュール(案)が決まりました。

遠征を入れると9つのイベント。

4月〜11月の8ヶ月で9つのイベントを押し込んでおり、てんこ盛りの内容です。

これらのレース/エンデューロ/遠征を楽しく迎えられるよう、この冬のトレーニングを頑張ります!

信州高山 DNS…

今日は、9月2日(土)。

エントリーしていた「信州高山ヒルクライムチャレンジ 2023」の選手受付の日。

朝10時には、妻も一緒に自宅を出発する予定でした。

ところが…

 

朝7時半。

私と妻は朝食を済ませます。

そして、それぞれ身支度&荷造りを行います。

 

身支度&荷造りが終わったら、妻は洗濯や掃除等の家事に取り掛かります。

一方私は、納屋に行ってレジアスエースの荷室を整理。

引き続き、ロードバイク(ピナレロ)、ヘルメット、シューズ、サイコン、Gopro、そしてエアーポンプ等の各種ギアを揃え、それを荷室に積み込みます。

それから、選手受付の場所、日帰り温泉や車中泊ができるスポット等をネットでチェックし、それらの場所やルートを確認。

確認した内容を印刷して、レースの案内状と一緒にクリアファイルにまとめておきます。

まとめたクリアファイルをレジアスエースに積んで、そのままガソリンスタンドへ。

燃料を満タンにして、自宅に帰ってきたのが9時。

玄関前にレジアスエースを横付けして、妻と私の荷物を積み込みます。

そして、これら一連の準備がすべて完了したのが9時15分。

 

「さあ、いつでも出発できる」…

と思ったそのタイミングで、妻から以下の報告が入りました。

 

「○○(長男の名前)、喉が痛いみたい」

「えっ…」

 

長男の部屋に行き、熱を測ると「38.5℃」。

買い置きの検査キットを使って、新型コロナかどうかをチェック。

長男の鼻を ”グリグリ” して、10分ほど待った9時35分。

検査キットは、薄っすら…でしたが「陽性」の判定を提示。

 

この瞬間、私の「信州高山ヒルクライムチャレンジ 2023」DNSが決定しました。

 

 

5類に格下げとなった現時点では、新型コロナであっても「濃厚接触者」としての扱いはありません。

なので、たとえ家族が感染した場合であっても、同居している者に自宅待機の義務はありません。

とはいえ、数日経たないと私の体調に影響がないか(他の人に移してしまう可能性がないか)は分からない…

ということで、日曜日の夕方ごろまでは、不要不急の外出は避けて自宅で過ごすことにしました。

  

うーん、ちょっと(いや、正直に言うと、「ちょっと」よりも「もうちょっと」…)残念です。

 

 

これで、今年エントリー済みのレースは、11月3日の「スズカ8時間エンデューロ」を残すのみとなりました。

あっ、レースじゃないですけど、9月16日の「ツール・ド・のと」もありました。

こうなれば、残る2つのイベントに全力を尽くすことにしたいと思います。

 

 

ただし今日は、お昼から私一人の残念会としてビールを飲むことにします。

(「ちょっと」よりも「もうちょっと」…)がっかりしたことに免じて、その程度はお許しください。

最後のあがき…

今日は、9月1日(金)。

いよいよ8月が終わり、子供たちの夏休みも終了。

高校1年生の長男も、今日から2学期が始まりました。

 

長男には、朝食のときにこの夏のアルバイト代を払いました(「お暑いのがお好き?…」)。

アルバイトとして働いた時間は20時間。

長男とは、「時給1,000円」として契約していたので、支払った金額は「20,000円」。

高校生にとっては少なくないお金です。

それに、お年玉やお小遣いではなく、長男が自分で汗水垂らして働いてお金を得た、初めての経験です。

お金は何に使ってもいいんですけど、まあ、有意義なものに使ってもらいたい…そう思います。

 

私が大学生のときは、夏の間のアルバイトとして、建設会社の土方作業や砂丘地での果物収穫など、3K(キツい、汚い、危険)と言われていたもの積極的に選んでいました。

そのほうが、日中の仕事の割に時給が良く、また昼食のときの待遇が良い(味噌汁や果物、ときにはビー○も頂ける…)ことが多いという状況でした。

時給の良さだけで言えば夜のお仕事(キャバレーのボーイ等)もあったのですが、夜は夜で自由な時間が欲しかった私にとっては、日中の3Kのアルバイトの方がマッチしていたと思います。

 

そうやって、ひと夏で15〜20万円のお金を稼ぎそれをすべてオートバイ(改造/チューニングの実施、パーツ/ライディングギア等の購入)に注ぎ込みます。

そんな私を見て、父はいつも、「せっかく稼いだお金をすぐに使ってしまって、勿体無いと思わないのか?」と聞いていました。

そんな私もいつも、「そのためにアルバイトをしているんだから、勿体無いと思ったことはない」と答えていました。

当時は、「まったく、毎度毎度つまらないことを聞いてくるなぁ…」と、やや不愉快に思っていました。

 

ただ、学生の頃は、一人暮らしをしてるアパートの家賃などの生活費は親に出してもらっていました。

なので、父は私のことを「お金のありがたみが分かってない…」と感じていたんだと思います。

 

今になって分かる、父の気持ち。

父ちゃん、ゴメン…

 

 

8月が終われば9月。

そして9月3日(日)は、ヒルクライムレースがあります。

それに向けた「最後のあがき」…ではないですが、昨日の夕方、今朝と、レース前としては最後…になると思いますが、ローラーでのトレーニングを行っています。

 

まずは昨日の夕方。

 

そして今朝。

 

どちらも有酸素運動が中心で、無酸素領域に届く内容は行っていません。

もうFTP/持久力の向上というよりも、ベース作りの「調整」という感じです。

 

さすがに、何もせずにヒルクライムレースを迎えるのは怖いのですが、残り数日で何ができる訳でもありません。

1時間ほど体を動かし続けることに慣れておく…そんな意味合いの方が強いです。

 

そして体重。

前回の若狭路レインボーヒルクライム(「「虹」本番を完走」)のときは、前日の体重が73.3kg。

今回の信州高山ヒルクライムチャレンジでは、今朝の体重が72.7kg。

今回の方が若干軽いのですが、どんぐりの背比べ状態。

目標の67.0kgには遠く及ばない状況は同じです。

せめて、もう2〜3kg絞ることができればベストでしたが、今更それを言ってもしょうがない。

とりあえず、今の状況で出し切ることを考えます。

 

 

金沢からレースの選手受付が行われる高山村までは、240km/3時間半ほどの工程。

選手受付の日時は明日9月2日(土)の午後なので、自宅出発は明日の午前中の予定です。

そして、今回の信州高山も、若狭路のときと同様、妻も「一緒に行く…」とのこと。

 

この週末はレースだけではなく、行き帰りの道中など、妻と一緒に過ごす時間も楽しむことにしたいと思います。

ラブレター from 高山村…

今日は、8月25日(金)。

今日も寝坊をして、朝練はお休みにしました。

 

60歳を少し前にした頃から、私は夜の8〜9時という、まあまあ ”早め” に床に着くことが習慣になっています。

寝入ってから4〜5時間経った午前1時半頃に、必ず目を覚ましてしまいます。

以前であれば、そこから30分〜1時間ほどすればまた寝付くことができ、目覚ましをかけなくても、午前5時前には目が覚める…

そんな毎日でした。

 

しかしこの夏はあまりの暑さで体のリズムが狂っているのか、真夜中に目が覚めた後はなかなか寝付くことができなくなりました。

それでも目を瞑ってモゾモゾしているのですが、午前2時、3時、4時…と時間だけが過ぎていきます。

そのうちに寝入ってしまうのですが、そうやって目が覚めるのはだいたい6時前。

このところこのパターンが続いており、早朝に起きて活動することができなくなっています。

 

私は子供の頃からショートスリーパーで、保育園では昼寝をまったくしない、保育士の方々を悩ませる園児でした。

「寝なくてもいいから、お布団に入ってじっとしていてね」

先生方からそう言われていたことを、よく覚えています。

 

小学校に入ると、父母と一緒に寝ていた環境から自分一人で寝るように変わりました。

夜、布団に入るのは夜の9〜10時。

しかし布団に入ってからも、本を読んだりなんだかんだで、実際に寝るのは11〜12時。

そして朝起きるのは、母が朝の掃除を始める6時よりも少し早い…

そんな子供でした。

 

睡眠時間が短くて済むことは、20代・30代にプログラマーとして横浜で働いていたときにはとても助かりました。

しかし当時でも、昼夜逆転の勤務シフトで徹夜が1週間以上続いたり、月の残業時間が100時間を超える(まあ、この業界は超ブラックでしたから…)状況になると、孫悟空のように「輪っかで頭が締められている…」ような感じで、頭が痺れている感覚に襲われていました。

 

たとえショートスリーパーでも、その短い睡眠時間さえも確保できない状況には、やはり耐えられない…ということです。

 

 

目が覚める時間をコントロールするために、床に入る時間を遅らせることも試してみましたが、そうすると今度は眠くてしょうがなくなってきます。

しょうがないのでその時点で布団に入ると、今度は目が覚めて眠れない…

そんな感じで、ちょっと「寝る/起きる」ということに苦労する日々です。

 

 

そんな日々を過ごしている中、いよいよエントリーしていた「信州高山ヒルクライムチャレンジ」(「針で刺す…」)に関し、実行委員会からのお手紙が届きました。

 

9月2日(土)が選手受付、3日(日)がレース当日です。

 

コースの確認は、ガーミンコネクトでコースを作成してある程度把握できましたが(「コースの研究…」)、それに基づくトレーニングは全然できていません。

残っているのは、1週間とちょっと。

さすがに焦ってきました。

 

まあ、今の段階になってから焦っても、何もメリットはないか…

それなら、現状の力を出し切ることを精一杯やることにしましょう。

 

とにかく、残り1週間。

諦めずに頑張るぞ!

コースの研究…

今日は、7月15日(土)。

13日の未明から北陸地方を襲った大雨。

石川県においても至る所で被害があったらしく、我が家で取っている地方新聞の一面に被害状況の記事が載っていました。

 

昨年の2022年8月の大雨では、チームじゅげむメンバーとも良く走りに行くルート上の「中海」地区に大きな被害がありました。

今年は能登方面、および最近チームでのライドで行くことが多かった「津幡/河北潟」方面での被害が大きいようです。

被害に遭われたお宅の方々、本当に心からのお見舞いを申し上げます。

 

 

大雨による被害が発生しましたが、北陸地方では、その大雨もようやく治まってきました。

世の中では、今日から三連休の方々も多いと思います。

私もその中の一人です。

 

今日はとくに予定はありませんが、明日 16日(日)は、むぎーさんとの「羽咋温泉ライド」。

ガーミンコネクトで引いたルート(「大雨の影響…」)をむぎーさんと共有し、準備万端です。

 

そして明後日 17日(月)は「海の日」。

この日は、「ブルーベリーを見たい(食べたい…)」という妻を連れて、能登にドライブの予定を入れました。

こっちの方はとくにコース研究(詳細なルートの選択等)はなく、車載のナビに従って走る…という感じです。

ズボラですみません…

 

 

ところで、私は9月3日に開催される「信州高山ヒルクライムチャレンジ 2023」にエントリーしました(「針で刺す…」)。

大会ホームページからコースのプロフィールをチェックしてみると、ルート図の他に、

走行距離 20.5km
標高差  1,300m

という情報が記載されています。

しかし、勾配の具合が分からず、ちょっと不安がよぎります…

 

 

ということで、コース研究の一環として、該当コースをガーミンコネクトで作ってみました。

 

距離や上昇量など微妙に異なっていますが、そこはご愛嬌…

 

途中2箇所ほど、勾配が緩む(もしかして下っている?)ところがある以外は、ほぼ一定の勾配のように見えます。

そして、コース全体の平均勾配は「6.3%」。

 

このコースプロフィールをみると、

・前半を抑え気味にして後半の激坂に備える…

といった作戦云々よりも、アドレナリン効果を期待して「FTPチョイ超えで走り切る」という

・単純明快/気合いと根性戦法

が良さげに思えます。

 

 

似たようなプロフィールの道を近場で探し、一度走ってみようと思います。