天邪鬼

今日は休日出勤で、またまたトレーニングはお休みとなりました。

若干、右膝の違和感は残っていますが、経験上、これはもう大丈夫だと判断しています。

明日は、仕事も完全オフで、ちょっとしたライドにも行く予定です。
とても楽しみです。

 

さて、先日「F12 vs SL7」の妄想をお伝えしましたが、むぎーさんからとても興味深いネット上の記事を紹介いただきました。

(スポーツサイクル専門店 Y’s Road 東大和さんの商品紹介ページで、「【東大和x自腹インプレ】EMONDA SLR 3rd vs DOGMA F12 XLIGHT DISK」という記事です)

 

それによると…

ペダルへの入力が推進力に変わる角度が、ピナレロのDOGMAは「12時から4時手前」なのに対し、トレックの場合は「12時から4時過ぎ…」と若干広い。
また、ペダリングの入力開始/終了の感覚も、ピナレロは12時からいきなり強く踏み始め4時手前で鋭く終わるのに対し、トレックは12時からだんだん大きくなり4時過ぎに向かって穏やかに終わるイメージ。
これは、トレックのフレームが、ピナレロに比べて、若干「しなる」からだと思われる。


うーん、なるほど。

私が面白いと思ったのは、「ピナレロはスイートスポットが短い/狭い、トレックはスイートスポットが長い/広い」と、ちょっと独特の表現をしているところです。

ただ、踏み遅れず、「短い/狭いスイートスポット」を外すことなく、しっかりDOGMAの特性に合わせてペダリングできれば、「ピナレロの神が降臨する…」とも書かれています。

 

トレック EMONDA SLRも、スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7も、「ピナレロに比べると楽で早い」とベタ誉めの記事をたくさん目にします。
しかし天邪鬼の私は、「癖が強くて乗りにくいし、疲れ易い。だけどそれを活かせる人が乗れば最強」…そんな言葉に惹かれてしまいます。

あー、やっぱりピナレロ DOGMA、欲しくなりました。

乗れるうちに…

父の代からお世話になった方が亡くなったとの連絡があり、今日はお通夜に行きます。
そのため午後はお休みをいただきました。

昼食後、時間に余裕があるうちにトレーニングをしてしまおうということで、インターバルトレーニングを行いました。

インターバルトレーニング

このインターバルトレーニングですが、以前にもお伝えしましたが1セット目の全力走は、1分半を走り切れず、30秒短い1分でギブアップとなっています。

一人っきりのトレーニングでは、苦しくなってきた場面で踏ん張り切ることができず、ちょっと恥ずかしいです。
これでは全力走”もどき”であり、走っている割には成長がない…ということになってしまいますね。

何らかの工夫をしないといけないです…

 

さて、話は変わって…

ちょっと前に、ニンジン/飴チャンとして、スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7と、ピナレロ DOGMA F12のことを書きました。

「どっちも乗ってみたい、でもどちらが良いか決め切れない。それにどちらもお高い上に、今乗っているフォーカスが悪い訳でもないし」…と思っていたのですが、むぎーさんから、つぎのようなをことを伝えられました。

 

俺たちも来年は59歳、再来年になると、いよいよ60歳。
トレーニングを重ねれば、少しは先延ばしができるかもしれないけど、自分の脚力だけではロングライド/ヒルクライムがおぼつかないようになるのも、そう遠くはない。

e-Bikeというものもある。
それはそれで選択肢が増えて幸せなことだけれど、しゅういち(私)は、それを「安易だ、妥協だ…」とか言って、すぐには受け入れられないだろう?
もし「ビビッ」とくるバイクがあるのなら、まだ自分の脚力で乗れる今のうちに、値段が高いとか、乗りこなせる自信がない…なんて言ってないで、すぐにそれを買い、そして乗ってしまおう。

そうしないと自分の時間が、そして人生が勿体無い。

 

うーん、なるほど。
私の考え方、心を見切ったむぎーさんならではの、ストレートな内容です。

今日は、いろいろなことを考えさせられますね…

F12 vs SL7

今日はローラーでのLSDを1時間40分です。

ローラーでのLSD 1時間40分

LSD/テンポ走での1時間40分はとても長く感じるため、実は継続してトレーニングを続けられるか心配だったのですが、だんだんと時間の長さには慣れてきました。

もう少し体を慣らしたら、今度は負荷を少しずつ上げていきたいと思います。

 

追伸

先日の投稿では、「チネリ vs フォーカス」について書きました。

その後、ナベちゃんとkit1002さんそれぞれの「グレードアップ」があり、私の頭の中も、「チネリ vs フォーカス」という自分のバイクの比較よりも、ニンジン/飴チャン…という物欲に引きずられてしまっています。

スポーツサイクル・イシノ様に飾られていた、ディスカウント対象のピナレロ ドグマF10のフレームは、すでに売れてしまっていました…
「もう、こうなったらF12か…」と思っているところに、新モデルのスペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7が、ネットで高評価を集めているのを目にするようになりました。

ピナレロ DOGMA F12
スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7

TARMAC SL7は、SL6とVENGEのいいとこ取りで、軽くてヒルクライムでイイ感じに走れるだけではなく、さらにロングライドで使ってもVENGEよりも疲れない…という趣旨のレポートが大半です。

 

どっちだ、どっちがいいんだ、どっちもカッコイイ、どっちも乗ってみたい!
あーっ、どうする!!

 
うーん、今度は「F12 vs SL7」の妄想に駆られています…

チネリ vs フォーカス

昨日の9月23日は、ローラーでのLSDを1時間40分を行いました。

ローラー LSD

1時間40分だとLSDのL(Long)と言えるのか…これは少々あやしいですが、ウォームアップ/クールダウンも含めると2時間になるので、「しゃーなしで、ギリギリOK…」というところでしょうか。

 

さて、昨日の投稿では、「細かい理由はわからないけど、自分が乗った感触では、チネリがいい。ヒルクライムでも全力を出す気にさせられるし…」と書きました。
しかしこれでは、さすがに他の人たちに、まったく理解してもらえないと思います。

ということで、チネリで走ったコースを、まったく同じようにフォーカスでも走ってみて、自分の感覚としても、あらためて両者を比較してみたいと思います。

私の感覚だけではなく、チネリで走ったときのガーミンのログと、フォーカスで走ったときのログを比較すれば、何かヒントがあるかもしれません。
私個人としては、それも楽しみです。

 

ただし、今週末の土日はどちらも雨の予報。
うーん、日頃の行い、悪かったでしょうかね…

ニンジン/飴チャン 再考の再考

最近、酷暑が続いていますが、仕事場のエアコンの温度は高めに設定しています。
ただ、それで暑くなってしまうのを防ぐ目的で扇風機を併用していましたが、扇風機の風にあたり続けたせいか鼻がグスグスしてきてしまい、トレーニングはお休み(ズル休み…)しています。

 

さて、5月15日の投稿では、ニンジン/飴チャンの再考として「ピナレロ DOGMA F10ではフレームが硬すぎるそうだ。それならPRINCEにすべきか…」という内容を書いていました。

最近、さらに考え直すことがあり、スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7がイイ…と思い始めています。

スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7 Di2

 

実はロードバイクYouTuber パックchさんの動画を見たところ、「スペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7が、VENGEよりも足が疲れにくくてイイ感じ…」という報告がされていました。

パックchさんは、ピナレロ DOGMA F10から、スペシャライズド S-WORKS VENGEに乗り換えておられますが、そのレポート動画では、VENGEの方が長距離では足が疲れにくいとコメントされていたと思います。
TARMAC SL7は、さらに足が疲れにくい…ということのようです。

そうか、やっぱりS-WORKS TARMACか…

 

いやいや、DOGMAもS-WORKSも、そんな簡単に買える金額じゃないです。
まずはフォーカス IZALCO MAXの能力を、私自身が、もっと引き出せるようになってから…ですね。