今日は、6月11日(水)。
昨日 10日(火)は午後4時からとある会合があり、6時半からはその懇親会が開催されました。
懇親会が終わってからも、久々に金沢・片町に繰り出し二次会を敢行。
その結果、家に帰ったのは翌日1時を過ぎてから。
「うーん、ちょっと飲み過ぎてしまった」…
そう反省すること頻り(しきり)の、今朝の私です。
深夜に家に帰ると、もちろん家族全員がすでに寝ています。
その中で、リビングのケージの中にいる白い豆柴の ”おこげ” だけ、ダイニングのライトを点けたことに合わせて頭を上げ、私の帰りを迎えてくれるような感じ。
帰りにコンビニで買ったサンドイッチ&エスプレッソを頂きながら、ケージの中からじっとこちらを見ている ”おこげ” に近寄り、その頭をナデナデ。
”おこげ” をケージから出して、
「一緒に遊んでやろうか」
とも思いましたが、
「いや、それだと俺が途中で寝てしまう」…
ということで、それは思いとどまりました。
サンドイッチを食べ、エスプレッソを飲み干した私は、包み/空きカップをキッチンのゴミ入れに捨て、妻に見つからないようにしておくことを忘れません。
その後は、着替えて寝室に行き、朝までしっかり寝ました。
そして朝。
目を覚ますと、すでに妻は朝食の用意をしています。
「おはよー」
そう言ってキッチンに行くと、妻が微笑みながら私に聞きます。
「昨日、コンビニで何か買って食べたの?」
「えっ、ああ、うん」…
ドキマギしながら、しどろもどろになって答える私。
「あれー、なんでわかったのかなぁ」
そんな疑問を感じながら、ダイニングテーブルに行くと…
なんと、私の席(テーブル)に、コンビニのレジ袋が無造作に置かれたままになっています。
「あー、包みと空きカップは捨てたけど、レジ袋までは気が回らなかった」…
頭隠して尻隠さず。
後ろめたいことがあると、それがバレないようにごまかしたりします。
しかし人間(私…)は浅はかなもので、結局は隠し通すことはできない…
そんなことを思い知った朝となりました。