あっと驚く…

昨日は、4月11日(火)。

少々ゴタゴタしていたことも片付き始め、二日ぶりにローラーを行いました。

テンポ走 60分

 

やはり「ギア4段、ケイデンス70rpm、パワー150w〜170w」を目処に実施しており、前回とまったく同じ調子でのローラーでした。

しかしガーミンやストラバのログをみると、消費カロリーは、前回(「たまには…」)より昨日の方が25kcalほど少なくなっています。

 

「あれっ?」

そう思って 平均心拍数 を見てみると、昨日の方が 10bpm ほど低い値となっていました。

 

「ここにきてようやく、体が運動することに慣れてきたのかな…」

 

そう思っていたのも束の間。

パワーゾーンの時間をチェックしてみると…

なんと、前回は「ゾーン3(テンポ):58%、ゾーン2(耐久走):16%」だったのに対し、今回は「ゾーン3:29%、ゾーン2:45%」と逆転。

 

「えっ、俺、サボってるじゃない」…

 

もう一度データを詳細にチェックしてみると…

走行距離は今回の方が0.5kmほど長くなっており、平均スピードも0.3km/h高くなっていました。

なので、決してサボっていた訳ではないようです。

 

しかし、平均パワーは今回の方が10wほど低い値となっています。

ということは…

 

確かに体は運動に慣れてきたのかもしれません。

しかしそれは、私の求めている「持久力、心肺機能の復活」ではなく、余計な力が抜けたこと(ペダリングがスムーズになったこと)で、「無駄なエネルギー消費が減少した」だけ…ということのようです。

 

 

体が慣れた…ことの現実は「あっと驚く」という結果でしたが、スムーズなペダリングも長い時間/距離を走るときに必要となる大切な技術。

 

物理的には同じ持久力/心肺機能でも、体を効率的に使う技術が向上すれば、タレてくる時間を遅くする事ができます。

→同じパワーでも、体重を絞ればパワー/ウェイトレシオが向上する…ということと同じイメージです。

 

 

「あっと驚く」という顛末には少々がっかりしましたが、めげずにこのトレーニングを続けてみます。

 

 

 

さて、「あっと驚く」つながりで。

 

先日稼働したキャンピングカー(レンタカー)。

その車内の掃除をしていたところ、助手席に少々違和感を覚えました。

 

「あれ、座面って、こんなに沈んでいたっけ?」

 

ということで、よくよく調べてみると…

なんと、助手席の座面を支える「アンダーパッド」(ピレリマットって呼ばれているらしいです…)が破れ、座面のクッションが下に落ち込んでしまっていました。

 

破れたアンダーパッドはこんな感じ。

 

「あっと驚く」…状況です。

 

ところで、このキャンピングカーの運転席と助手席のシート、実はレカロなんです。

 

レカロに限らず、車のシートのトラブル。

ファブリック生地が薄破れするのは見たことはあっても、こんな風に壊れるのは、私は初めて経験しました。

 

「シートって、壊れるもんかなぁ…」

 

そう思ってネットを調べてみると、いやー、あるんですね。

年数が経ったレカロシートではアンダーパッドが破れる現象は、比較的発生事例が多いようです。

 

ただ、どんなに安くてもレカロのシートは10万オーバー。

シートそのものを買い替えるのは、なんとしても避けたい…

 

ということで、いつもの自動車屋さんに駆け込んでなんとか直してほしいと泣きついてみます。

すると…

 

「うちでは扱ったことはないけど、外車の販売店なら、レカロの代理店を兼ねているところがあるよ。」

「いくらかかるか分からないけど、うちで知っている(外車の)販売店に聞いてみる?」

との回答。

 

「ウンウン」…と激しく首を縦に振り、とりあえず助手席のシートを預けてきました。

 

 

「あっと驚く」状態になった、壊れたレカロシート。

修理を頼んできましたが、結果や如何に。

 

その顛末については…

乞うご期待!

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