負のスパイラル…

昨日 1月26日(木)も、朝は、除雪/雪かきから始まりました。

 

その様子はこんな感じ…

積もった雪が踏み固められていく…

 

昨日の投稿でも、外の様子を写真で伝えています(「止んだ?…」)。

 

昨日の写真と、今日の写真。

両者と比べても、あまり違いは無いように見えます。

しかし、これが違うんですねぇ…

 

正面に見える道路。

路面が一面の白い雪で覆われており、見た目はまったく同じ。

 

しかし、その雪の状態。

昨日は薄くて、今日は少し厚くなっただけか…

実は、そうじゃないんです。

 

昨日は気温が氷点下だったので、10cm以上降った雪もまったくとけていません。

ならば、積雪が増えるはず…なんですが、車が通るたびに、タイヤで「ギュッ」と踏み固められ雪が潰されて、結果、路面の雪の厚さは(見た目は…)同じ。

 

しかし、氷のように圧縮され固められた雪の表面は、ツルツル・テカテカになっています。

このツル・テカの圧雪路、ブレーキが効かないので怖いんです…

この後も、もう少し雪が降るようなので、さらに路面の雪が踏み固められていく…

 

ただ、気温が氷点下等の低いうちは、ツル・テカであったとしてもまだいい方。

これが気温が少しでも高くなり、0℃を上回る時間帯が多くなってくると、もう最悪。

 

踏み固められていた雪が、今度はとけてグズグズの雪になってきます。

そうなると、車が通るたびに雪の轍ができてきます。

この状態になると、そこを走っている車は轍にタイヤが取られ、

・ハンドルを切ってもすぐには曲がれない
・逆に真っ直ぐ走れない…

など、車が通るたびに危険な状況が生まれます。

 

圧雪路のツル・テカも怖いんですが、このグズグズ雪で「タイヤを取られる」方が、実は怖いんです。

 

 

天気予報をチェックしてみると、まだまだ雪が降り続く模様。

気温は、一旦4℃程度にまで上がるようですが、その後は、日中は上がり、夜は氷点下まで下がることを繰り返す感じ。

 

ということは、つまり、

雪が降る → 車が踏み固める → (気温が上がる)グズグズ雪になる

 → (夜に氷点下)路面の雪が凍る → 雪が降る → 車が踏み固める

  → (気温が上がる)グズグズ雪になる…

と、負のスパイラルが訪れる可能性大。

 

 

さて、今週末はどうなるか。

まだまだ除雪/雪かきの日々は続きます。

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