経験したからこそ…

今日 6月18日(金)は夕方まで打ち合わせがあったため、トレーニングはお休みしました。

 

最近、打ち合わせでトレーニングをお休みすることが増えてきました。

夜にトレーニングを行うのはちょっとつらい…と感じるので、早朝にトレーニング時間をシフトすることも考えてみようかなと思ったりします。

ヒルクライムなどのレース当日では早朝4起きが当たり前なので、朝のトレーニングも悪くありません。

ちょっと、本気で考えてみます。

 

さて、なべチャンと自転車について語っている際に、こんな話がありました。

 

最近、自分もローラーでのトレーニングを行っている。

ローラーのトレーニングはやっていても面白くないし、正直言って、途中で止めたくなることも多い。

ただ、「ロードバイクで速く走れるようになりたい!」という想いがモチベーションとなって、嫌なトレーニングも続けられている。

 

トレーニングを続けるためのモチベーション。

それ、大事ですよね。

 

私も、初めてヒルクライムレースに出場した2019年、その年の初レース「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」での大惨敗を経験したからこそ、トレーニングの中身を工夫するようになりました。

また、自分のその時点の実力を把握して、それに合わせ序盤/中盤/終盤のペースを考慮してレース本番を走る…それが大切であることも思い知りました。

これらは、大惨敗の経験がなければ分からなかったと思います。

 

単なる趣味のロードバイク、ヒルクライムではありますが、それでも失敗したくないですし、本音を言えば、悔しい思いはしたくありません。

しかし、自分自身の経験として失敗したり悔しい思いをしないと分からないこともいっぱいある….

まもなく59歳になる私ですが、この歳になっても、本当にそう思います。

 

この先、どんどん失敗や悔しい思いを重ね、まだまだ成長して行きたいと思っています。

 

追伸

2004年ごろに購入し、15年以上使ったコーヒーメーカー。

そのポットの蓋のパッキンが経年劣化して、さすがに使えなくなってしまいました。

コーヒーを注ぐと、注ぎ口を開けていなくても、ボタボタと溢れる感じです。

 

あー、こりゃーだめだな…と思いましたが、愛着のあるコーヒーメーカーだったので、不具合のあるポットだけを新たに購入し、コーヒーメーカーとしては使い続けることにしました。

 

さて、そのポットですが、古いもの、新たに買ったものを比較してみると、

外観はそれほど違わない…

外観上は、それほど違いがあるようには見えません。

(まあ見えない箇所には、キズや凹みがいっぱいありますが…)

 

しかし、蓋を外して裏返すと…

違いが明確に…

パッキンにコーヒーが染み込んで、色が変わっています。

また、写真では分かりませんが、もうパッキンに柔軟性がなくなっています。

 

ポットの中も…

ステンレスにもコーヒーの色が…

きちんと洗っていたのですが、ステンレスにもコーヒーの色が染み付いて取れなくなっています。

 

長く使い込んだコーヒーメーカーのポット。

これも長く使った経験があるからこその愛着。

 

長く役立ってくれてありがとう。

新たに購入したポットも、また、長く使い続けるつもりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です