夜にライド/ランニングするリスク

昨日は、仕事が長引きトレーニングをお休みしました。

ここのところ、緊急事態宣言が解除されたことによる活動再開に伴い、ちょっとバタバタしています。
来週には落ち着くと思うので、それからは、またトレーニングに頑張りたいと思っています。

さて、友人のむぎーさんから、「夜にランニングしていたら、転んでメガネが顔(目尻付近)に刺さって怪我をした」…との連絡がありました。

えーっ、大丈夫なん…と思っていたら、「医者に行ったが縫う必要はなく、傷口を塞ぐようにテープを貼るだけで済んだ」との追加連絡があり、ひと安心です。

やはり、夜にランニングしたり自転車で外をライドするのは、道路がよく見えない、障害物の発見が遅れる、相手から自分が見えていない…などの可能性があり、事故に会う/怪我をするリスクが高いと思います。
むぎーさんにも、「夜は止めよう」と伝えました。

 

私もローラー台を購入する以前は、夕食後、車のラッシュが終わった時間帯を選び、自転車で外をライドしている頃がありました。
といっても、近くに信号や交差点がない直線道路等はないので、25〜30km/hで、できるだけ止まらずに走れるコースを選び、そのコース(車道)を走って周回する…そんな方法です。

もちろん天気のいい日しか外を走ることはできないので、雨で視界が遮られることはありません。それに、私は「前照灯」として認められる十分に明るいライトを点灯して走っていましたが、それでもこちらを見ていない/気づいていない車が、『止まれ』の標識を無視して左側から出てくることがあり、何度かヒヤッとしたことがあります。

 

そんなある日の夜、長女が一緒にトレーニングについてくるというので、私が先頭、長女が後ろになって、夜のライドに行きました。長女が一緒なのでスピードは控えめ、ペースとしては20km/h程度です。

しばらくして、少し直線が続く箇所にきたので、安心してちょっとだけペースを上げて走っていると、並木の陰で暗くなっている左側の歩道から、ライトをつけていない自転車2台が急に車道に飛び出してきました。
(歩道を走っていた自転車の2人は、話に夢中で私たちの自転車/ヘッドライトに気づかず、急に車道に飛び出してしまったそうです)

私はギリギリでブレーキが間に合い直前で止まることができましたが、後ろを走っていた長女は発見が遅れ、私の「危ない」という声を聞いてからブレーキをかけたため、私の自転車と飛び出した自転車の両方に衝突して倒れてしまいました。
この事故で、長女は足を4針縫う怪我を負っています。

 

この事故以来、私は、夜に、トレーニングとして、自転車で外を走ることを止めました。
皆さんも、夜にランニングする、あるいは、ある程度の速度を出して自転車で走ることは、できれば避けた方がいいと思います。
起きるのはちょっと辛いかもしれませんが、夜よりも朝食前、日の出直前の早朝からランニング/ライドすることを、私としてはお勧めします。

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