ロードバイクのトランポ

2020年のヒルクライムレースが予定通り開催されるかどうかまだはっきりしませんが、レースが開催され参加するとなれば、私は自分の車(レジアスエース)でフォーカスをトランポして現地に向かい、選手受付をしたらそのまま近くで車中泊をします。

元々は子供たちも一緒に、家族で旅行に行くためにでしたが、レジアスエースには車中泊ができるようにベッドをDIYで作り込んであり、普段、荷室は以下のようになっています。

レジアスエース ベッドフル展開状態

この状態から、ベッドの天板を外してロードバイクを積めるようにします。

ベッドの天板を2枚外した状態

ここに、フロントホイールを外し、ハンドルをフルロックまで切った状態で、横方法、少しフロント側を上に傾けた状態(フロントフォークをベッドの土台に乗せる感じ)にして、これも2×4の木材(SPF材)でDIYした「溝の深いスノコ」にリアホイールをはめてロードバイクを積んでいきます。外したフロントホイールもスノコにはめ、クランプを使ってフロントホイールを固定します(クランプはスノコに噛み込ませ、クランプの取っ手側でホイールを押さえます)。

ロードバイク積載状態

この方法で、ロードバイクの積み方を左右互い違いにすると3台まで載せることができ、かつ3台積んでもロードバイクやホイールが動かず安定した状態でトランポできます(ちょっと無理すれば4台まではいけそうですが、試してはいません…)。

ロードバイク 2台積載の状態

一人だけ&ロードバイクも1台だけのときは、2列目シートの前にロードバイクをそのまま積んでいました。また、ロードバイクも2台までなら、荷室に縦方向で積めます。しかしその状態では、フォークを固定してもリアが左右に揺れて安定しないことが多く、それが気になっていました。さらに昨年のスズカ8時間エンデューロの際は、ロードバイクを3台トランポする必要があったので、縦に3台はちょっと厳しい…と感じ、色々検討して上記のような方法を工夫してみました。自分としては、なかなかいいアイディアだと思っています。

まあ、この積載方法を発揮する機会が、この後どのくらいあるかは分かりませんけれども…

 

ヒルクライムレースももちろんですが、私の場合、車での移動そのものや車中泊も非日常を味わう大切な要素で、それも楽しんでいます。

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