ヒルクライムレース

風邪気味で鼻水がひどく、トレーニングはお休みすることにしました。なので、今日は、今シーズンのヒルクライムレースについての話です。

すでに大会の公式ホームページでは発表されていましたが、ランネットより、伊吹山ドライブウェイヒルクライム2020の中止、および返金(ランナーズポイント3000ポイントで返金)についてのお知らせメールが届きました。残念ではありますが、新型コロナ感染症の拡大防止であれば、これもしょうがないと思います…

「いったい、どれくらいのレースが中止になっているのかな」と思い、ランネットとスポーツエントリーで、中止イベントの一覧をチェックしてみると…いやー、すごいことになっていました。

ランネット取り扱いの中止大会一覧(2020.4.1現在)

スポーツエントリー取り扱いの中止大会一覧(2020.4.1現在)

ランネットでは7月末の高知県のマラソン大会、スポーツエントリーでは6月末の宮崎県のトライアスロン大会も中止となっています。私がすでにエントリーしている、5月の榛名山や6月のMt.富士のレースについて言えば、高知県や宮崎県ではなく、東京都が目と鼻の先の群馬県と山梨県ですから、大会を主催/運営する側の立場で考えれば「開催する」との決断は難しいだろうなぁ…と思います。

中止になった際にエントリー料が返金されるかどうか…も気にならないわけではないですが、それよりも、今年のレースに向けてトレーニングを重ねた結果を、やっぱり本番で試したいというのが、私の正直な気持ちです。ただ、自分がレースに出場したことで新型コロナウィルスに感染してしまい、しかもそれを家族/周囲の人たちに広めてしまう可能性/リスクがあると考えると、レースが中止となることも理解しなくてはいけないと思っています。ですが、それではロードバイクに乗ることのモチベーションがもたないという、私の(自分の勝手な…ですが)事情もあったりして、ちょっと複雑です。

 

多くの大会/レースが中止となる一方で、昨日の4月1日は、箱根ヒルクライム2020のエントリー開始日であることが公表されており、ちゃんとエントリーできました。箱根のレースは少し先の10月ですが、それまでに今回の件が収束している(そうならない可能性もありますけど…)ことを期待したいと思います。

 

追伸

トレーニングのモチベーションがもたないことの対策ですが、トレーニング用のグッズ(物欲を満足させること)で補うのも、ひとつの方法です。

前にも書きましたが、私は、自分の出力がどれくらいなのかを知りたいと思っており、モチベーション維持を名目に、パワーメーターを導入してみようかな…と思っています。

まだ決心はついていませんが、しばらく、これに関連した妄想で楽しみます。

 

(2020.4.3 追記)

さっそく、スポーツサイクル・イシノさんに行って相談をしてみました。両側クランクのパイオニア、シマノ、左側クランクのみのステージ、4iiii(フォーアイ)、それにペダル型のガーミンなど、色々なものがあることを教えてもらいました。

皆さんはご存知だと思いますが、シマノがパイオニアのサイクル関連事業部門を買収したことも教えてもらい、パイオニアの技術が入った「シマノの次モデル」が出るのを待つのもアリ…という話もしてもらいました。うーん、なるほど。

しかし、私の物欲を満たす「目の前にぶら下がったニンジン/モチベーションを上げる飴チャン」としては、いつ発売になるかわからないシマノの次モデルまでは待てないのが正直なところ。チネリとフォーカスの2台に装着し、トレーニングだけでなくレース本番でも使いたいという思いもあります。

価格が比較的安い「4iiii × 2台装着」でまず試してみる…という結論になりそうですが、もう少し煩悩に振り回され、いろいろ妄想して楽しみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です